②アスタキサンチン--眼科医が考える目に良い栄養素

2019年01月12日

アスタキサンチン:

目のために摂取したいサプリメントの中でも、抜群の抗酸化作用を持つ、スーパー抗酸化作用代表のアスタキサンチン。(ビタミンEの1000倍)

アスタキサンチンは鮭やいくらに含まれており、目のピント調節を助けてくれると報告されている。アスタキサンチンは目と脳の中で働くことができる数少ない栄養素。目と脳はそれぞれ、血液脳関門や血液網膜関門という「関所」があり、大抵の要素はその関所で排除されるのだが、アスタキサンチンはなんとここを通過できるのだ。つまり目と脳には直接アスタキサンチンが作用できることになる。

アスタキサンチンの健康への効能研究は進んでおり、抗炎症、動脈硬化抑制、糖尿病予防、ストレス抑制、発ガン抑制、目・脳・肝臓・皮膚(美肌)への機能向上、認知予防、肥満予防、花粉症やアレルギーの抑制、など明らかになっている。

カロチノイドの特性でルテインと一緒に目の疾患予防対策にも用いられ、近視になる手前の仮性近視の視力回復、眼精疲労、ピント調節機能改善、加齢黄斑変性症、白内障に対しての有効性も期待されている。

記憶力の向上がマウスレベルで証明されており、認知機能にも大きな効果を出しているようです。それだけではなく、うつや不安、片頭痛や転換と関連する大脳皮質拡延性抑制にも効果があると動物レベルの実験では証明されています。

アスタキサンチンは運動部門でも活躍しており、抗酸化力により筋肉痛を減らし、体脂肪も減らします。スポーツ選手の間でも絶対的な信頼を得ているものです。鮭でいうと川登の力の源です。

全身において老化を防ぐのみではなく、アスタキサンチンは健康においての快挙としかいいようがありません。